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この記事は、以下のような人にオススメです
- ホストになりたい
- ホストクラブの面接が決まった
- 面接準備はどうしたら良い?
- ホストの面接に何を着ていけば良いかわからない
- 誰でもホストになれる?
こんにちは、元ホストのきゅうびです。
仕事をするには、希望する業種の会社に履歴書を提出して、面接をしてもらって内定を得るというのが一般的ですが、ホストクラブも例外ではありません。
ホストになりたい場合も、そういった関門を突破していく事が必要です。
では、ホストクラブの面接とはどういうものなのか?
どんな準備をして、どういう風に本番に挑めば良いのかが気になるところですよね?
この記事では、ホストクラブで面接担当をしていた私が『ホストクラブの面接について』を解説していきます。
結論を言ってしまうと、ホストクラブの面接は一般企業の面接とほぼ何も変わりません。
ホストが初めての仕事だという人にはイメージが湧きにくいかもしれませんが、何かしらのアルバイトや正社員の面接に行った事がある人ならその時の事を思い出してみて下さい。
あなたは正装をして、現地には面接担当がいて、最初に会社説明があり、次にいくつかの質疑応答があり、最後に逆質問(こちらから企業へ質問する事)の時間があったり無かったり。
所要時間は1時間前後でしょう。
ホストクラブの面接と一般企業の面接で違う部分と言えば、
- 体験入店制度
- 面接時の服装
- 面接に設定される時間帯
これぐらいでしょう。
ホストになるのに必ず通らないといけない「面接」ですが、大事なのは
— きゅうび (@host9vi) 2020年4月12日
・面接準備としてイメージトレーニングをたくさんしておく
・面接時にはやる気がある事をアピール
・一般常識や言葉遣いはかなり気にする
つまりこれ、一般企業の面接と変わらないです。
甘く見てると痛い目に遭うのでご注意を。
ちなみに「ホストは誰にでもなれる」という都市伝説もありますが、全然そんな事はありません。
「イケメンなら誰でもホストになれる」これも間違いです。
イケメンでも面接で落ちる事もあれば、顔面偏差値は普通以下でも入店できてナンバー上位の売上を立てる人もおり、様々です。
面接の為にしっかり準備をして、面接本番はやる気をアピールする事が重要です。
それでは、以下から『ホストクラブの面接について』を詳しく見ていきましょう。
[st-kaiwa1]ホストクラブは、面接の後に実際の業務を体験する「体験入店」の制度がある!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]体験入店もそうだけど、ホストクラブの営業時間帯はだいたい夜だから、面接も夜の時間帯に設定される事が多いですねー。[/st-kaiwa2]
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ホストクラブの面接に挑む準備
ホストの面接に行く事が決まったら、早速面接の準備をしましょう。
面接は戦(いくさ)です。
何も武器を持たないで挑むのは愚行。
そうではなく、当日までの時間を有意義に使いましょう。
イメージトレーニングしておく
何も考えずに面接に挑むよりは、一度でも頭の中で想像する「イメージトレーニング」をやっていた方がホストの話にすんなり馴染めます。
「ホストクラブに面接に行くのは初めて」という人だと想像しにくいかもしれませんが、少なからず求人情報ページに店の内装写真があるはずなので、その店の中に自分がいる想像をしてみて下さい。
面接での質疑応答を想像
面接の際に質問される事に対してどう受け答えするのかを想像します。
- どうしてホストになろうと思ったのか
- ホストのどこに魅力を感じるか
- ホストになっていくら稼ぎたいか
最低でも以上の3つぐらいは答えられるようにしておくと良いでしょう。
ここで嘘をつく必要はありません。
多少の言葉選びは大事ですが、素直な気持ちを伝えれば良いですよ。
ホストになった自分を想像
「まだホストになってないのに必要?」と疑問に思われるかもしれませんね。
ですが、騙されたと思って一度想像してみて下さい。
何やらウキウキしませんか?
その気持ちが「やる気」です。
実は、ホストの面接ではこの「やる気」を見られるので、こうしてホストになった後の姿を想像してやる気を蓄えておく事はかなり重要です。
面接の為に履歴書を用意しておく
「ホストの面接に履歴書なんているの?」と驚かれる人もいるかもしれませんね。
求人情報には「履歴書不要」と書かれているホストクラブもありますが、履歴書を持参せずに面接に行っても結局その場で書く事になるでしょう。
というのも、ホストクラブに限らずどんな職場でも、労働基準法によって「従業員名簿」を作成して保管する義務があるのです。
この従業員名簿として応募時の履歴書を保管するホストクラブは多いので、仮に面接の際には必要なかったとしても入店時には必要になるケースが多いです。
自分の情報を整理する効果もある
面接の場では、とにかくあなたの情報を色々と聞き出される事になります。
ここでもし、あなたが自分のこれまでの履歴や特技、アピールポイント等を整理できていないと、受け答えに支障が出てしまい、下手をすれば誤った情報を面接担当者に伝えてしまう事にもなりかねません。
事前に履歴書を作成する事で、あなたの情報を整理できます。
この履歴書が、面接という戦に挑む際には強力な武器になるので、ぜひ準備しておいて下さい。
面接に行く時の服装
面接に対する心構えや戦う為の武器を用意できたら、あとは「当日の服装」を考えておけば大丈夫です。
もちろん、最初からホストのような煌びやかな高級スーツを用意する必要はありませんので、ご安心を。
清潔感を忘れず、面接だけならリクルートスーツでも良いです。
そのまま体験入店する場合は、応募する店の営業スタイルに沿った服装を考えておきましょう。
[st-kaiwa1]当記事を読んでるぐらいだから、きっとあなたはちゃんと準備したいと思ってるんだろうね!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r ]考え過ぎてもシンドイから、イメージトレーニングは1日1時間だけとか、履歴書は2時間で作るとか、時間を決めて取り組むのが良いですよー。[/st-kaiwa2]
ホストクラブの面接で意識する事
ホストの面接の為に事前準備ができたら、あとは本番当日を待つのみですね。
では、ここからは面接の際に見られるポイントをお伝えしていきます。
やる気を示す
ホストの面接の際に「一番重要」と言っても過言ではないのが「やる気」です。
ホストの仕事自体は、長く経験を積めば慣れてくるものなのです。
でも、長く続ける為にはやる気が必要なんですね。
面接の際には、あなたの内に秘めたホストに対する強い熱意や信念を持って、やる気を示して下さい。
遅刻せず時間を守る
これはホストクラブに限らず一般常識ですが、決められた面接日時は必ず守るように心がけましょう。
2、3分の遅れでもダメです。
どんな理由であれ「遅刻した」という事実が印象を悪くしてしまうのです。
「この応募者は時間を守れない人だな」と判断されてしまい、それだけで不採用となってしまう可能性が高まるのでご注意下さい。
5〜10分の余裕を持って現地に到着するようにしておくと安心です。
顔の良し悪しは関係ない
「ホストはイケメンじゃないとできないのでは?」と不安に思う人もいるでしょうが、顔の良し悪しはあまり関係ありません。
イケメンでも面接で不採用になる事もあれば、ブサイクでもホストになってナンバー上位に入る人だっています。
面接当日ともなれば、できる準備は既にしっかり進めてきているはずなので、自信を持って挑みましょう。
[st-card id=11268 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”][st-kaiwa1]面接は店によって変わる部分もあるから、細かい事までは実際に行ってみないとわからない!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]店によっては求人情報サイトに動画を掲載していたりもするので、応募する店の情報は逃さずチェックしておきましょうー。[/st-kaiwa2]
ホストクラブの面接に落ちてしまったら…
しっかり面接準備をして、やる気満々で面接本番に挑んだけど不採用となってしまった人。
この記事に書いてある通りに準備をして挑んだなら、成功しないはずはないですが…よっぽど大きな問題があったのかもしれませんね。
ここからは、面接に挑んだけど落ちてしまった人の為にアドバイスできる事を書いていきます。
ホストになる事を諦めない人は?
一度や二度ぐらい面接に落ちたところでホストになる夢は諦めない!という強い信念を持っているのなら、ぜひ再挑戦して欲しいです。
ただし、その前に落ちた原因を考えてみましょう。
面接に落ちた経験から学び、次に活かすのです。
何が悪かったのか?
言葉遣い等の常識的な部分かもしれないし、働く日数等の条件的な部分かもしれません。
確実な正解はわかりませんが「これが悪かったのでは?」と自分なりに仮定してみます。
次の応募の際には、仮定したポイントを訂正して面接に挑んでみましょう。
また、場合によっては店を変えるだけで入店しやすくなる事もあるので、それほど難しく考える必要はないかもしれませんけどね。
30代でホストになるのはそもそも難しい
もしこの記事を読んでいるあなたが30歳を過ぎているのなら、そもそも最初から面接の難易度が上がっている事を理解しておいた方が良いですね。
ホストは一般的に30歳を節目に引退する事が多いので、その引退するべき年齢から未経験でホストを始めるには障壁が多いんですね。
簡単に説明しておくと、
- 長い社会人経験によって固定観念が染みつき、柔軟性や吸収力が失われている
- 肌が老化していて美しくない
- 先輩が全員年下なのでやりにくい
ホストクラブにただの老けたおじさんは必要ありません。
また、プライドが邪魔をして年下に教えを請えないようでは、30代でホストなんて苦痛でしかないでしょう。
ホストはもういいや、って人は?
面接の際に実際にホストクラブの中に入り、現役のホスト(面接担当者)と話してみた結果「何か違う」と思い直す応募者もいる事でしょう。
ホストという仕事は、世の中の華やかなイメージと実際の業務がかけ離れているので、現場の人間の話を聞いて考え直してしまうんですね。
それも選択肢の一つなので「違う」と感じたなら他の仕事を探してみると良いでしょう。
ホストに近い仕事が良いなら「バーテンダー」。
接客業が良いなら「アパレル店員」。
稼ぎたいなら「不動産の営業マン」等がオススメですよ。
[st-kaiwa1]あまり何度も落ちてると時間が無駄に思えてくるかもしれないけど、頑張る価値がある仕事です!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]一度でも「ホストになりたい」と思ったなら、ぜひ諦めずにホストを経験してみて欲しいですー。[/st-kaiwa2]
[st-card id=11222 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]ホストクラブの面接も基本的には一般企業と同じ
ここまで読んでいただければ薄々感付いている人もいるかもしれませんが、一般企業の面接と特に違いはありません。
「ホストの面接はゆるゆるなのでは?」「ホストなんて誰でもなれるんだろ」と甘い考えを抱いている人は考え直して下さい。
ホストも「仕事」なので、遊び感覚で行ってしまうと痛い目に合います。
- 面接の準備をしっかり
- 仕事へのやる気を示す
- 自信を持って堂々と話す
これらの壁を乗り越えて、あなたの目標をぜひ達成して下さい。
[st-kaiwa1]誰でもホストになれるわけじゃないけど、本気で頑張りたい人ならちゃんと見てもらえるはず!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]あなたのやる気を最大限アピールする為の準備ですよー。[/st-kaiwa2]