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この記事は、以下のような人にオススメです
- ホストの仕事に疲れた
- ちょっと癒やされたらまた頑張れるかも
- 疲れすぎてもうダメ、やめる事も考えてる
こんにちは、元ホストのきゅうびです。
ホストの仕事って、疲れますよね。
めんどくさいお客様や無茶振りしてくる先輩、いつまでも仕事を覚えない後輩…イライラし過ぎてやめたくなる事もあるのではないでしょうか?
また、たとえ人間関係が良好であっても、睡眠時間を削ったりたくさんお酒を飲んだりして、すでに日々のホスト業務から身体を酷使している人も多いのではないかと思います。
疲れの元凶を何とかできれば良いですが、何ともならない問題が居座り続ける場合はもう誤魔化していくしかないんですよね。
この記事では、疲れが溜まったらすぐに改善する私が『日々のホスト業務の疲れをどうにかする方法』を解説していきます。
疲れた時は疲れた原因をまず考えて、これに対して効果的な対策を考えるのが良いです。
しかしながら、ホストの場合は主に人間関係で疲れてしまう事が多いので、疲れの元凶をどうにかするのはなかなか難しいかもしれません。
すぐに解決できる問題でなければ、もう「ホストやめる」か「我慢する」のどちらか究極の選択を迫られる事もあるでしょう。
「自分が我慢すれば…」と、自己犠牲の精神で頑張るホストも多いですが、そんな事を続けているといつか心が壊れてしまいますよ。
また、お酒が苦手なのに飲み続けていてもつらいですし、健康を害してしまう恐れもあるので、問題を先延ばしにするのはいけません。
デキるホストは、疲れをそのままにもしないですし、疲れの原因を放置する事もありません。
- ひとまず疲れた身体を癒して気持ちをリフレッシュさせる
- 疲れの元凶を解決できる場合は、すぐに対処する
- 疲れの元凶をどうにもできない場合は、うまく付き合っていく方法を考える
- どうしても相容れない場合は、潔くホスト(店)をやめる事も辞さない
以上の4つのポイントを押さえておくのが良いでしょう。
ホストって、疲れますよね。
— きゅうび (@host9vi) 2020年3月4日
でも、その疲れを放置しているとだんだん仕事がつらくなってきて、身体を壊したり、ホストをやめてしまう事にもなりかねません。
デキるホストは疲れが溜まったらすぐに解消するし、疲れの元凶をそのままにはしません。
我慢して働く必要は無いのです。
ホストに限らず、どんな仕事でも「疲れ」はつき物ですが、我慢する必要はありません。
「疲れたからって何かに癒しを求めるのはカッコ悪い」というような謎の美徳観念を抱く人もいますが、身体を壊してしまっては何もかも台無しですよ。
ましてやナイトワークなんてものは、不規則な生活によって余計に身体を壊しやすい仕事です。
よく食べ、よく寝て、健やかに生きる事に努めていきましょうね。
それでは、以下から『日々のホスト業務の疲れをどうにかする方法』を詳しく見ていきましょう。
[st-kaiwa1]一度寝入ったら10時間は起きない!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]それは寝過ぎー、脳みそ死にますー。[/st-kaiwa2]
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ホストの疲れをなんとかする考え方
ホストの仕事に疲れてしまう気持ちはとてもわかります。
そんな時は、まず「疲れの原因」を考えてみるのが良いでしょう。
疲れの原因がわかれば、現状をどうにかする選択肢として
- ひとまず疲れた身体を癒して気持ちをリフレッシュさせる
- 疲れの元凶を解決できる場合は、すぐに対処する
- 疲れの元凶をどうにもできない場合は、うまく付き合っていく方法を考える
- どうしても相容れない場合は、潔くホスト(店)をやめる事も辞さない
以上の事を考えてみます。
もちろん、疲れの原因を根本から解決するのが困難な事も多々ありますし、解決に時間がかかるパターンもよくあります。
ひとまずは、気持ちを切り替える為にリフレッシュするのが一番ですね。
[st-kaiwa1]「今」が一番大事です!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]現状に気持ちの余裕が生まれたら、そこから問題解決を目指していくんだよー。[/st-kaiwa2]
リフレッシュして癒やされる方法
とにかく今はこの疲れをなんとかしたい!という場合は、風呂に入ってゆっくり湯に浸かって深呼吸し、たっぷり寝るのが一番です。
これによって、とりあえずその日の肉体疲労はなんとかなるでしょう。
しかし、これでは何もおもしろくないただの日常ですし、新鮮さが無く、「心の癒やし」とはなりません。
精神的な疲れまで取るには、普段の日常とは少し違った事をするのが良いです。
そんな「プチ現実逃避」の方法をここに挙げていきますね。
前提として、「一人で」実行するのが良いと私は思います。
なぜかと言うと、誰かが一緒だと少なからずその誰かに対して気を遣ったり何かを考え、頭を使うからです。
これでは、完全な癒やしとはなりません。
スーパー銭湯でゆっくり湯に浸かる
これは私もよくやっていましたが、かなり使える方法です。
何と言っても、数時間あれば実施できるのが良いですね。
料金もそれほど高額ではないので、手軽に行なえます。
さらに言うと、上で「一人で実行するのが前提」と言いましたが、スーパー銭湯ならお客様(女性)と一緒に向かっても、入口で分かれて結局一人になれるので、アフターにはかなり良いです。
その他にも、いっぱい汗をかく事で体内のアルコール排出を助ける効果もあるので、一石二鳥ですよ。
また、目的は変わりますが、ホスト同士で行くのも良いです。
「裸の付き合い」によって、普段しないような話もオープンに話せる心理状態になれます。
ずっと誰にも言わずに隠してきた事を暴露する事も、肩の荷がおりて、疲れ度合いがマシになるかもしれませんね。
一人で行くのが一番良い
スーパー銭湯でゆっくり湯に浸かるメリットはたくさんありますが、やはり一番癒やし効果が高いのは「一人で行く事」です。
お客様とアフターで行くと、時間を気にしないといけないからです。
一人で行けば、時間を気にせず思うがままにいろんな風呂に入り、自由にサウナで汗をかき、好きな時に寝る事もできます。
私は、岩盤浴に2時間入ってじわじわ汗をかきながら寝て、その後風呂とサウナで2時間ぐらい滞在しています。
プチ旅行してまったり過ごす
スーパー銭湯は、数時間で手軽に疲れを取って癒やされる方法でした。
比べてこの「プチ旅行」は、レギュラーのホストにとっては貴重な休日をまる一日使ってしまう事にはなりますが、大いに癒やされる事ができます。
少し距離のある温泉地の旅館やホテルを予約しておき、1泊します。
移動には、レンタカーを利用するのも良いし、電車を使った一人旅も良いものですよ。
仕事が終わったら少し寝て、財布とスマホだけ持って昼から家を出ます。
現地に到着したらチェックインし、簡単に宿の中を見て回ったらとりあえず温泉に浸かりましょう。
そして、風呂上がりには浴衣で外に出て、温泉街周辺の開いてる店をのんびり見て回るのです。
宿でご飯が出ないなら、この時に外で美味しいご飯を食べて、宿に戻って寝ます。
翌朝は早起きして露天風呂を独占し、ゆっくり浸かる。
朝ご飯を食べて、みやげ屋を見回りながら帰路につきます。
もう、考えただけで癒やされますね。
ちょっとした自分へのご褒美にどうぞ。
衝動買いでショッピングしまくる
欲しい物がある人に限りますが「買い物しまくってお金をガンガン使う」というのは、かなりのストレス発散になります。
せっかく貯めたお金が無くなるデメリットはありますが、その分大きな満足感を得られる事でしょう。
ホストは自分にお金をかけてなんぼのものなので、この機会に仕事で着る服や身に着けるアクセサリー等を買い漁るのも有意義かと思います。
自分への投資をした分だけホストとして成長し、売上をあげればこれまでよりもさらにお金が入ってくるようになりますね。
また、普段食べないような高級料理を食べに行くのもかなり良いですよ。
食べてしまえば物は何も残らないですが、一流のホストを目指すのなら世の中の一流の食べ物を知っておくと、後々役に立ちます。
飲み歩きして知らないおじさんにグチる
「いやいや、女がいいだろ!!」というツッコミもあるかもしれないですが、ホストにとって女性は皆「お客様」となってしまい、そういう目線でしか見れないのではないでしょうか?
つまり「なんとしても店に来てもらう」という結果を導く為に、頭を働かせる事になり、それはもはや仕事をしている事と同じです。
リフレッシュ効果があるようで、全くありません。
余計疲れるだけです。
それに比べて、飲み屋街の酔っぱらいのおじさんはラクですよー。
適当に話を合わせておくだけで気分良くなり、「こんなイケメンなホストさんと飲む事なんて一生無い」と言いながら初対面のホストにお酒をおごってくれます。
さらに仲良くなれば、何件かハシゴしておごってくれます。
おごってもらいながらも、向こうは酔っ払いなので、結構何言っても大丈夫です。
思い切ってグチりまくるのもアリです。
私はグチりはしないものの、よくおごってもらってました。
愛くるしい小動物の動画を見る
小さなイヌ、小さなネコ、小さなハムスター、小さなヘビ、小さなワニ、小さなトカゲ、小さなタランチュラ、小さな食虫植物など、小さな生き物は可愛いですよね。
特に、イヌやネコの愛くるしい動画は今や溢れに溢れています。
飼うとなれば、世話をするのにかなり手間がかかってしまい、癒やしに対しての疲れもハンパないですが、動画を見るだけならいつでも手軽に無料で見る事ができます。
時間の許す限り、存分に動画を見て癒やされて下さい。
ちなみに、どうしても自室に癒し対象を置いておきたい場合は、小さな食虫植物がオススメです。
食虫植物なら自室のちょっとした場所に置いておけて、育てるのに手間がかからず、水をやるのもなんか癒やされますよ。
ひたすら寝る
睡眠は、究極の疲労回復方法です。
何と言っても「すぐできる」「お金がかからない」というのがポイントです。
いつも以上に二度寝、三度寝して寝まくる事で、ある意味「現実逃避」する効果もあります。
私なんかは、どんな事でも寝たら大抵忘れてしまうので、イヤな事があったらすぐに寝るようにしています。
事実を覚えていても、その時の不快だった感情を忘れて、冷静に捉える事ができるようになりますよ。
[st-kaiwa1]リフレッシュ方法は人それぞれです!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]趣味とかあれば、一つの事に没頭するのも気分転換になりますねー。[/st-kaiwa2]
疲れの原因を突き止めてすぐに対処する
身体も心もリフレッシュしたなら、早速問題解決に取り組みましょう。
疲れの原因は何ですか?
単純に寝不足なのか、業務が忙し過ぎるのか。
それとも、お客様や先輩、後輩との人間関係がつらいのか。
人によって様々な疲れの元凶。
解決できそうなら、できるだけ早めに対処してしまいましょう。
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問題解決はできないけどホストをやめたくはない
どうしても疲れの元凶を解決できない場合、その問題から逃れる為には「退店する」という選択肢が真っ先に思い浮かぶと思います。
が、多くの人は「我慢する」事を選んでいるのではないでしょうか?
一つの問題を解決できずにいつまでも抱えたままでいると、心が病んできてしまうので良くありませんよ。
疲れの原因とうまく付き合っていく
もう一つの選択肢として「うまく付き合っていく」という考え方があります。
例えば、お酒を飲むのがイヤな場合。
ホストの仕事は、お酒を飲めない事にはどうにもならないので、ホストを続けていく限りはお酒を飲む事から逃れる事はできません。
ですが、飲んだ後にできる事はいくつかありますよね。
- 飲んだものをトイレですぐに全て吐く
- 飲んだお酒の2倍以上の量の水を飲んで尿として出す
- 飲んだお酒はそのままで、銭湯でたくさん汗をかいてアルコール分を放出する
という感じです。
「お酒を飲む事から避ける」ではなく「飲んだお酒をどうにかする」というような考え方を使えば、他のどんな問題にでも当てはめて、疲労の元凶とうまく付き合っていく事ができるのではないかと思います。
[st-kaiwa1]イヤな事から逃げていては何も進まない!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]一旦受け入れてから、うまくかわしたり対処したり、逆に活用したりするんだよー。[/st-kaiwa2]
疲れたからホストやめたい
どれだけ癒やされても無駄で、もうホストをやめる事しか考えられないという人もいるかもしれませんね。
そんな場合は、一度立ち止まって状況を整理してみるのが良いでしょう。
やめないといけないほど疲れたのかを考える
本当に、やめないといけないほどつらいですか?
やめたらこれまでのような給料が無くなってしまいますが、それでもやめたいですか?
やめた後の自分の生活を想像してみて、今の生活と比べ、許容できるかどうかを考えてみましょう。
やめて困るのは金銭面
やめて一番困るのは、きっと「お金」の面だと思います。
この問題をクリアにできるなら、やめても問題は無いでしょう。
次の仕事を考えているか
次の仕事のアテがあれば、ホストをやめた翌月からも給料は入ってくるでしょうから、安心してやめる事を考えられますね。
アテが無い場合は、転職活動をする必要があります。
自分に何ができるか
簡単に「転職する」と言っても、そう簡単にはいきません。
ホストである程度売れた人ならわかると思いますが、ホスト以上に楽しくて誰でもなれる職業なんて世の中に存在しないので、「理想と現実のギャップに衝撃を受ける」という事もよくある話です。
また、理想の職を見つけたとしても、企業側から求められる条件を満たしていなければ転職は叶いません。
この事から、転職する際には理想を追い求めるのではなく「自分には何ができるのか」を考えないといけないです。
貯金に余裕があるのなら、理想とする職で必要なスキルを学ぶところから始めるのも良いでしょう。
[st-kaiwa1]一度ホストで良い思いをすれば、昼職に適応するのは難易度高い!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]よっぽど特殊な専門職でない限り、安月給だしおもしろくないもんねー。[/st-kaiwa2]
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結局、どんな仕事でも疲れる
仮にホストをやめて、別の仕事を始めても、人は疲れてしまうものです。
同じ「疲れる」であれば、その見返り(=給料など)が大きいホストを続ける事を前提に考えて、疲れる原因とうまく付き合っていくという選択もアリだと思います。
幸い、疲れを取ったり、癒やされる手段は世の中にたくさんあります。
上に書いた事以外にも、カラオケで大声を出しまくってストレスを発散する事で疲れが吹っ飛ぶという人もいますし、趣味がある人であればその趣味に没頭する事で、現実逃避して疲れを忘れる事もできます。
「いざとなればいつでもやめれる」と思う事で、心にも余裕が生まれ、これまでよりもさらに売上を伸ばせるかもしれませんよ。
[st-kaiwa1]疲れない仕事はありません!![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]昼職だと会社にがんじがらめだし、まだホストの方が融通利きますよー。[/st-kaiwa2]