- ホスト通いをやめたいけどやめれない依存女性
- 昼職の本業収入だけでは飲み代が足りない人
- ホスト代のためなら”借金”もいとわない人
借金でホスト遊びするのって、限界あるよねー?
そういう依存女に限って、飲み代ケチるんだよな!!
じゃあ、飲み代をケチらずに、借金できる限界までホスト遊びしたら…どうなると思う?
あなたは、こんなことを考えたことがありますか?
ホスト遊びにかかる費用を「”借金”してかき集めよう」と。
これは、超危険な行為です。
もしそんな理由で借金してしまったら、今後ホスト通いをしながら返す目処は、ほぼ100%立たないでしょう。
完済するどころか、借金は膨れ上がって”多重債務者”となる可能性の方が高いです。
しかし、危険だから「絶対にやらない方がいい」とは言いません。
むしろ、ホスト通いをいずれ”やめたい”と思っている場合、借金はかなり効果的。
矯正力が高く、うまくやれば周りにも迷惑をかけません。
また、存分にホストクラブを楽しみきって、潔く、後腐れなくやめれます。
ホストに依存する人は、通う事を周りにガチで止められる事もあると思いますが、そういうのは自分で気付いて納得しないとやめれません。
— きゅうび (@host9vi) 2020年2月21日
ホス狂の今が満たされているのなら、不満を抱えながら無理にやめる必要ナシ。
いけるところまで行って失敗を経験し、物理的に行けなくなったら自動的にやめれます
ただし、個人的にはオススメしません。
私も多重債務を抱えた経験がありますが…正直、かなりつらいです。
以下のような女性は、”最終手段”として知っておいても良いかと思います。
この記事では、借金経験のある脳科学オタクの元ホストが『”借金”でホスト依存をやめる方法』について解説していきます。
当方は、一切の責任を負いかねます。
実行する場合は、あくまで”自己責任”で。
飲み代を”借金”するホスト遊びは長く続かない?
この記事の方法をおこなう前に、ご注意いただきたいことがあります。
それは、ホスト遊びにかかるお金を”借金”でかき集めて「今後もずっとホスト遊びを続けていく」のは不可能、ということ。
一人の人間が借金できる額には限界があり、それを超えてお金を借りることはできません。
借りたお金を翌月に全額返済し、借金がある状態が1ヶ月以上続かないのであれば、継続可能ですが…
大抵の場合、借金額は少しずつ、または一気に増えていきます。
以下は、ホストクラブの飲み代を借金でまかなおうとする人が、借金してから継続不可能になるステップ。
また、借金したお金で「できるだけ長くホスト遊びしたい」という考えから、飲み代をケチる(節約する)人がいます。
この場合、せっかくのホストクラブで”最高の体験”ができず、ダラダラと、大した刺激もない日々が続き、不完全燃焼のまま限界を迎えることに。
借金してホスト遊びをする場合は「短期集中型」が良い選択かと思います。
では、具体的にどのような”手順”を踏めば、借金でホストクラブを楽しみきって、潔く、後腐れなくやめれるのでしょうか?
以下をご覧ください。
借金でホスト依存をやめる”手順”は?
まずは、消費者金融や銀行のカードローンで、限界までお金を借りましょう。
毎月の給料やボーナスとは比べ物にならない、まとまった現金が手に入るはず。
この大金を、3ヶ月で全部使い切ってください。
目安は…
1ヶ月目:本業の給料1ヶ月分程度を”1ヶ月”で使う
2ヶ月目:借金した残額の「半分」を”1ヶ月”で使う
3ヶ月目:「残りの半分」を”1日”で使う
絶対にケチらない
間違っても、月数千〜数万の支払いで済ませて「長く続けよう」とは思わないこと。
借金によるホスト遊び生活は、長く続きません。
また、少額では大して楽しめず、不完全燃焼のもと。
豪快にお金を使うからこそ、特別な体験ができるのです。
こうして全力で遊びきって完全燃焼できれば、やり残しもなく、潔くやめられます。
“返済地獄”のはじまり
ただし、これで手順が終わって「おめでとう、よかったね。チャンチャン」ではありません。
ここからが”地獄”。
お金が尽きることで、ホストとのつながりは勝手に消滅。
これにより「ホストの目当ては結局”お金”」と思い知ることでしょう。
その後、これまで借金して豪快に使ったお金を、孤独にコツコツ返済していく日々が始まるのです。
「ホスト遊びすると”つらい”思いをする」という条件付け。
無事に借金を完済できた時には、もうホストへの依存は解消されています。
さらに「もうホストとは絶対に関りたくない」とすら、思うようになっているでしょう。
ホスト依存をやめるための「正しい借金」とは?
そもそも、この記事でお伝えしている借金は「地獄を味わう」ためのものなので、”正しい”というのは違和感がありますが…
実行するなら、最低限守っておいた方がいいことがあります。
まわりに迷惑をかけない
ホストに限らず多くの依存症は、自分自身が困るだけでなく“周囲”に迷惑をかけます。
ホスト依存の場合は、金銭面で他者を頼らずにいれば「心配をかけるだけ」で済むでしょう。
では、どこからお金を借りればいいか?
それは、CMや広告で大々的に宣伝しているような、消費者金融や銀行の「カードローン」。
“法律”を味方にする
健全な貸金業なら「貸金業法」という法律に則って、営業しています。
この法律の中にある「総量規制」という項目が重要。
これは、利用者が無理のない返済をしていける上限額の基準を定めたものです。
Wikipedia「貸金業法」
https://ja.wikipedia.org/wiki/貸金業法#平成18年改正
つまり、健全な消費者金融や銀行のカードローンで借金すれば「”ギリギリ耐えられる”程度の返済地獄になる」ということ。
耐えられない、返済不可能な多重債務になってしまうと、ホスト依存をやめれても、生活が一向に良くならず、本末転倒。
あなたの返済能力に見合う金額なら、信用情報に問題がない限り、上記のカードローンで十分借りられます。
間違っても、法律ほぼ無視の”闇金”を使ってはいけません。
やまない雨は”ある”
返済能力以上のお金を闇金から借りてしまうと、返済地獄がいつまでも終わりません。
加えて、毎月の収入の大半が借金返済に充てられる苦痛だけでなく、暴力や嫌がらせといった被害に遭う可能性もあります。
最悪、精神的に追い詰められて、人生ごと終わらせてしまうことも…。
地獄から学びを得て「復活」するためにも、闇金にだけは手を出さないようにしましょう。
全額返す「決意」が重要
ちなみに、この借金は自己破産してもなくなりません。
借金理由が「浪費」の場合、“免責不許可事由”にあたります。
Wikipedia「免責不許可事由」
https://ja.wikipedia.org/wiki/破産#免責不許可事由と裁量免責
そもそも「踏み倒す前提」の借金は、言語道断。
自己破産すること自体にも、様々なリスクがあります。
あくまで「全額自分で返済していく」と決意して、実行してください。
実際は、”ある条件”を満たせば借金がチャラになる場合があります。
が、そうならないこともあるので、期待はしないように。
「どうせ借金なくなるから」と自己破産に頼って、そうならなかった時…
絶望感に耐えられないかもしれません。
この方法を試す価値があるのはこんな人
「少ない給料って、どれくらいの金額?」と思うかもしれませんが…
あなたが“少ない”と感じるなら、月給がいくらであっても”少ない”と思ってOK。
少ない給料って、いくら?
極端な話、アルバイトやパート等で月給10万円なかったとしても、”少ない”と感じていないのなら、それは少なくありません。
逆に、年収800万円あったとしても、”少ない”と感じているのなら、それは”少ない”のです。
ただし、あまりにも給与が低い場合、この方法を実行する価値は低めです。
カードローンで借金できたとしても、極度額(借金の上限)はかなり低くなるので…。
目安は、年収400万円以上で勤続3年以上の正社員。
これよりも条件が悪い場合、まとまった資金が得られない可能性があります。
借金しなくてもいい人
また、本業以外に収入源がある場合は、そちらを頑張れば頑張るほど月収は増えるはず。
この場合は、借金せずに「より多く稼ぐ」方が良いでしょう。
ちなみに、ナイトワークは高収入で、特に女性の場合は「肉体」が価値になります。
そのため、ビジネスの素人であっても、好きにホスト遊びできるぐらいお金を稼げる可能性を秘めています。
ナイトワークに抵抗がないなら、借金するよりも、この”唯一”とも言える高収入の仕事にチャレンジしてみてください。
本業の給料が少なく、他に収入源もなく、ナイトワークは絶対にイヤ。
そんな女性なら、この記事の方法は”最終手段”として試す価値はあるのかもしれません。
借金してホスト依存をやめる方法は”乱暴”
さて、ここまで『”借金”でホスト依存をやめる方法』についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
まとめると、以下です。
- “完全燃焼”して「やり切った感」
- 特別な体験の後の「喪失感」
- 返済地獄で「条件付け」
「浪費のための借金」は、一般的には”悪”です。
しかし、浪費の先に「ホスト依存をやめる」という目的を設定すれば、それは”前向き”な借金と言えるでしょう。
もちろん、借りたお金はすべて返さないといけません。
山のあとには、谷があります。
それはもう、深い深い谷が。
あなたのホスト依存脱却、私は応援しています。
ですが、この記事の方法は、オススメしません。
強制力がある分、乱暴すぎるため。
何度も言いますが、実行する場合はあくまで”自己責任”でお願いします。
ホスト依存をやめられる、もっと安全でラクな方法はないか?
そんなあなたには、以下の記事が参考になるかもしれません。