- 彼と過ごした時間が長くて”情”がわいてしまう
- ホスト通いやめたいけど担当ホストのことが心配
- 私がホスト通いをやめても彼は大丈夫?
私がホスト通いやめたら、きつねくんは困るのー?
え?うーん…困る!!だから、やめんなよ?
選択をホストに委ねると、脱ホストはいつまでも叶わなさそうです。
ホスト通いをやめたいけど、担当ホストのことが心配ですんなりやめられない…
そんな”優しい”姫へ。
人に優しいのは、とても素晴らしいこと。
私も、優しい女性は好きです。
でも、その相手が「ホスト」の場合は…
その優しさが“裏目”に出てしまうかもしれません。
特に「ホスト通いをやめたいと思った時の”情”」は、重大な問題を引き起こす可能性があります。
これは、あなたの今後の人生にかかわるレベル。
ご自身の未来を守るために、この重大な問題はぜひ避けていただきたい。
「優しい人が損をする」そんな理不尽な世界を、私は許しません。
この記事では、脳科学オタクの元売れっ子ホストが『ホストへの”情”をかき消して脱ホス活を始める考え方』について解説していきます。
ごゆっくり、ご覧ください。
あなたの”ゴール”はもう決まっている
ホスト通いをやめることを考えながらも、担当ホストのことを心配するあなた。
まずは、以下のことを考えてみてください。
「あなたがホスト通いをやめることで、ホストの彼が”大丈夫じゃない”状況になるのなら、あなたは脱ホストすることをやめるのか?」
もし、この質問に「はい、それなら脱ホストはしません」と答えるのなら…
今後100%、あなたはホストから逃れられません。
なぜなら、ホストはどういう状況であってもあなたに「大丈夫じゃない」と思わせるから。
あなたの大事な選択を担当ホストに任せても、何も良いことはありません。
ご自身で決定してください。
反対に、上記の質問に対して「いや、ホストの状況は私の選択に影響しない」ということなら…
“心配するだけムダ”ということは、おわかりいただけるでしょう。
あなたに「ホスト通いは絶対にやめる」という強い意思があるのなら、今後あなたが担当とのつながりを切って「脱ホスト」というゴールへ向かうことは”決定事項”。
彼(ホスト)に対してどれだけ優しさを向けたり、情けをかけたりしても、彼に対してあなたができることは何もありません。
その優しさは、本当に”優しさ”なのか?
これまで多くの時間を共に過ごしてきたホストとのつながりを絶つ際、あなたに生まれる「情」。
それは、果たして本当に”優しさ”でしょうか?
「私の分の売上が減るけど大丈夫?」
「私がいなくなるけど寂しくならない?」
こういったことを考えている場合は、とても残念なお知らせですが…
彼は、基本的には“あなたがいなくても大丈夫”です。
お客様一人分の売上が減ろうが、お客様が一人減ろうが、ホストには何の影響もありません。
お金は、他のお客様からいくらでも調達できます。
また、ホストがお客様に恋愛感情を抱くこともないため、失恋の寂しさも心配無用。
こういった事情を知らないまま、お金や失恋についての心配をしてしまうと…
どうなるでしょう?
お金の心配は「驕りたかぶっている」ように感じられます。
また、失恋の心配は「勘違いしている…」と思われてしまいます。
優しさを見せ、情けをかければかけるほど、あなたは”損”をする…。
あなた自身の”格”を下げてしまうような行為は、ぜひ避けてください。
ちなみに、彼に「大丈夫じゃない」と言われたいだけで、本当は脱ホスする気なんて”さらさらない”という女性は、この記事の対象ではありません。
悪しからず。
ホストの心情は、コレ
もし、あなたの担当ホストに「私がいなくなっても大丈夫?」と直接聞いたとしたら…
ホストは、たとえ生活に余裕があっても「大丈夫じゃない」と答えるでしょう。
ただし、場合によっては”戦略的”に「うん、全然大丈夫」と答えることもあります。
どちらにしても、ホストの”言葉”は、信用すべきではありません。
では、”内心”ではどう思っているのか?
ホストが最も優先するのは、当然「お金」。
聞かれたことにどう回答するか?の基準は「どう答えれば、売上を減らさず、より増やせるか?」です。
ホストに情けをかけるような優しい女性には「大丈夫じゃない」と答える方が、売上を維持できる。
こういう風に、ホストは判断するのです。
これが、あなたのような優しい女性客に対する、ホストの戦略の一つ。
そして、もし戦略に失敗してあなたが離れていった場合…
それでも、ホストが生活に困って飢え死にするようなことは、絶対にありません。
短期的には…「先輩や売れてる従業員に頼れる」
長期的には…「既存客で代替できる」&「毎日山ほど出会う新規客をつかまえて育てられる」
要するに、心配無用。
あなたは、自分の将来のことだけを考えて動けばいいのです。
自分のことだけ考えて脱ホスト活動すればOK
さて、ここまで『ホストへの”情”をかき消して脱ホス活を始める考え方』についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
まとめると、以下です。
- あなたが向かうべき”ゴール”は決まっている
- あなたがいなくてもホストには支障なし
- ホスト通いをやめる際に”情”は不要
「良かれ」と思って、ホストへ優しさを向けたり、情けをかけたりする…
それは、ホストの”思う壺”です。
あなたの人生は、あなたのもの。
ホストに左右されてしまっていいもの、ではないはず。
未収などの”借り”がないのなら、あなたは「自分のこと」だけを考えて、脱ホスト活動すればOKです。
無事にホスト通いをやめられるよう、心から願っております。